研究員のひとりごと

にわかな邦ロックファンが自分の思いのたけを吐き出す場所

PENGUIN RESEARCH『千夜祭』歌詞

PENGUIN RESEARCH『千夜祭』

 

※筆者の耳コピのため、間違い等がある場合があります。

ライブに向けて参考程度にご覧ください!

 

コーラス部分はアンダーラインで表記

 

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

 

空遠くに鳴く花火を ふと見遣った

本当に貧しかったのは心だろう

歩き疲れたかい?

その一つさえ その悲劇さえ

叫び合えばそれも歌だ

何もなけりゃそこにいないはずさ

 

ヨイヤサ ラセラーソイヤサ

ヨイヤサ ラセラーソイヤサ

 

その重荷は一人で担ぐのか

その痛みは一人で癒えるのか

 

ヨイヤサ ラセラーソイヤサ

ヨイヤサ ラセラーソイヤサ

 

集うは祭囃子の音

 

兄弟笑えているか ちゃんと怒っているか

遠く違えた夏の日を 許し合わないか

 

兄弟お前は光だ 一度きりの光だ

命は祭りさ 夜を灯そう

 

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

また会えるだろう

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

 

茜色 風がそっと汗を撫でた

壊れかけの街灯が瞬いた

 

夢は苦しいかい?

その矛盾こそ その無謀こそ

物語にふさわしいさ

迷えよ 気のすむまで

 

兄弟覚えているか 熱風みたいな日々を

乾いた喉震わせ 転び合った日を

 

兄弟あれは幻想か 幻って言えるか

この体に残るハレ*1の日を

 

あの火花を

 

消えるな祭囃子の音

 

兄弟笑えているか ちゃんと怒ってるか

遠く違えた夏の日を 救いに行かないか

 

兄弟お前は光だ 一生ものの光だ

命は祭りさ 夜を灯そう

 

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

連れ去り合おう

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

花火を見よう

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

ヤーイヤーイヤーイ ヤイヤイヤーイヤー

 

2年ぶりの新曲への叫びと感想

新曲!!!!!!!!!!

やっとですよ奥さん……(咽び泣く声)

 

タイトル通り「祭り」をテーマにした1曲だけど

光に集う感じとか、みんなで歌う雰囲気が

すごく特別なハレの日、

つまり俺たちにとっては「ライブの日」って感じがする

 

夏の曲って初夏、盛夏、晩夏

それぞれに雰囲気が違うけど

この曲はまさに盛夏にぴったりの曲

 

夏特有の力強さ、そして非日常感が

祭りっていうテーマのもとにすごくきれいに表現されてる

そして夏のどこか懐かしい、寂しい気持ちも

 

季節が終わることに対して寂しさを感じるのって

俺は夏特有の感覚だと思ってる

 

春は「卒業」みたいなイベントが寂しいだけだし

秋は冬が来てしまうってことを感じる物悲しさで、

別に秋が過ぎ去ることを惜しむ人はあまりいないし

冬なんて終わると「春だー!」ってみんなに言われちゃうし

 

そんな中でも夏ってすごい特殊

夏休み入って友達と遊んで、

お盆にばあちゃんちに行って、

宿題に追われて、

気が付いたら夏休みが終わろうとしてる

そんな時、言いようのない寂しさというか

「終わっちゃうんだ」っていう物悲しさを感じる季節だと思うんだよね

 

証拠じゃないけど、

季節の終わりに聞くと寂しくなる曲って

やっぱり夏が多い

フジファブリックの「若者のすべて」とか

ボカロなら「サマータイムレコード」なんかもそう

 

茜色 風がそっと汗を撫でた

壊れかけの街灯が瞬いた

 

この歌詞がその「夏の雰囲気」を

すごく上手く表現していて

祭りの一瞬の興奮と、

それが終わって夏が過ぎ去っていくっていう

時の流れが詰まった本当に綺麗な詞

 

そうして過ぎ去った時に置き去りにした

「兄弟」と再び巡り会うわけだ

 

一度別れても、離れていた時間が長くても関係ない

だってこんなにも心で通じ合ってるから

 

なんとなく、コロナで長いこと「祭り」ができなかった

バンドからのメッセージな気もする

 

欲を言うならコールしたかった……!

でかい会場で、思いっきり大きな声で叫びたかった……!

俺仕事の都合でどうしても春の東名阪行けなくて、

ペンギンのライブは去年の感エロとの対バン以来なんだよ

すっげえ楽しみにしてたんだよ今回のライブ!!!!

 

もうずっと大声でコールしてないから

いい加減叫ばせてくれ……!

 

というわがままを言っても通らないので……

 

きっとこんなブログ読んでないだろうけど!!

バンドの皆さん、お体に気をつけて!!!!

俺は体調万全に整えてライブに臨みます!!!!

会場で会おう!!!!

*1:祭りなので「晴れ」ではなく「ハレ」かなと

【ライブレポ】PENGUIN RESEARCH LIVE 2021“have fun!”に行ってきた

2年ぶりのワンマンって!!!2年ぶりって何年ぶりだよ!!!!!

 

ということで

PENGUIN RESEARCH LIVE 2021“have fun!”

行ってきました。

 

ワンマンやってない期間、

俺は死んだ魚のような眼をしながら日々を生きていた。

10番台の整番だった柏のライブも、

その他もろもろあちこちのライブハウスのチケットを

泣きながら払い戻しして早1年。

 

ワンマンとしては2年ぶりだそうですよ、奥さん。

2年もあったら生まれた赤ん坊も歩くし、

じいちゃんの歯が8本は減るね。

俺の頭が禿げる前にワンマンやってよかったわ。

 

ということで歓喜に満ちたこのライブ、

第二部だけだが参戦してきたのでライブレポートを。

この状況なので残念ながら

行けなかった人もいると思う。

少しでも雰囲気をおすそ分け出来たらうれしい。

 

 

第2部セットリスト

1.嘘まみれの街で

2.逆襲

3.シニバショダンス

(軽くMC)

4.キリフダ

5.八月の流星

6.新曲(SUNNY RAIN)

(MC)

7.敗者復活戦自由形

8.決闘

9.近日公開第二章

10.敗北の少年

(MC)

11.HATENA

(MC)

12.boyhood

 

~開演

会場入りは18時45分くらい。

並んでて全然入れないし、ドリンクは先に交換限定。

もらったドリンクをがぶ飲みしてさっさと捨て、会場内に。

ちなみに席はすっごく良かったです。FC最高。

開演は午後7時ちょうど。1分も遅れないのも珍しい。

いつも通りの音楽で各人登場。

新衣装だった。かっけえ。

気になる人はどこかで写真見つけてくれ。

ジョンさんは何か叫ぶ感じ、

他のメンバーは普通に一礼して位置につく。

噓まみれの街で~シニバショダンス

嘘まみれに関してはマジで記憶ない。

なぜか、感激しすぎてちょっと泣いたから。

人間楽しみにしていたものが

いざ目の前に現れると泣けてくるらしい。

印象に残ったのはシニバショダンス。

ラスサビ前の「絶体絶命は誰しもさ」のところ、

いつもならオーディエンスで

声をそろえて歌うところなんだけど、

今回は声出しができない。

普通によーじくんが歌うんだろうなと思っていたら

……オク下だった。

オク下のシニバショダンス新鮮すぎる。かっけぇ。

軽めのMC

2年ぶり、来てくれてありがとう、って

内容でよーじくんが喋った。

ライブタイトル have fan! にある通り、

音を楽しむために来た、

みんなで楽しもうと告げてフロアが拍手で包まれる。

そして「ライブ初披露の曲」という前振りで次の曲に。

キリフダ~新曲「SUNNY RAIN」

キリフダ、みんな油断してると思うけど、

生で聞くと思ったより泣けるぞ。

マジで泣く。すげえいい曲。

初めて「少年の僕へ」聞いた時くらい泣いた。

 

「ラーララーラララーララー」のところ、

みんなで声出して歌えたら

きっとめちゃくちゃ楽しかったんだろうな。

よーじくんはマイク外して歌ってて、

普通ならみんなの声が聞こえるはずなのに

一切聞こえないその状況がまた悲しかった。

やっぱりライブで映える曲。

いつか普通に聞ける日が来たら、

いの一番にライブハウスに

駆け付けることを誓った。

 

キリフダ終わったところでよーよーのソロパート。

「この感じはボタンだろ!!」と思ったけど

普通に八月の流星だった。

マジでファン名乗るのやめようかと思った。

曲外すな恥ずかしい。

サビで左右に手を振るのが

恒例になってるんだけど、

久しぶりすぎて手を振るのへたくそになってた。

不器用か。

 

そのあと「みんなのために新曲を持ってきた!」というフリのもと、

新曲「SUNNY RAIN」初披露。

南国みたいなイントロだった(語彙力)

リズム取るのがマジで難しくて、

一瞬サビもつかみ損ねた。

これは音源化されたら聞きこまないとまずい。

 

ちょっと雰囲気ジョンさんの曲っぽいなって

一瞬思ったんだけど

歌詞はバチバチ堀江晶太って感じだった。

「命は使い捨て」的なサムシング

言ってたことは覚えてるんだけど

具体的なフレーズは全然思い出せない。

早く音源化してください(土下座)

MC

まずよーじくんがけーたさんに

「何かしゃべって」と場つなぎを要請。

「1部でも話したけど」という前振りから

新曲ができた経緯を説明。

普段新曲を作るタイミングは

「アルバム等をリリースするとき」or

「タイアップが決まったとき」の二択で

差し迫った何かがないと曲は作らないらしい。

ただ今回の曲はみんなでLINEで話していた時に

「晶太くん何か曲作った?」と聞いたところから出てきた曲。

メンバーとファンがいたから

作れた曲だと晶太さんお辞儀。

(「御礼申し上げます」くらいのこと言ってた)

 

それから話題は「ライブやってない2年間何してた?」に。

堀江「マイクラ

ジョン「ラグナロクオンライン

よーよー「どうぶつの森

よーじ「APEX」

けーた「ラーメン屋の修行動画」

……なんだこのオタク&変人バンドは。

ゲームかラーメンしか頭にねぇのかよ。

まあツイキャス

大体スプラ配信だったころとかもあったし

平常運転と言えば平常運転でした。

 

ということでこっから後半戦。

敗者復活戦自由形~敗北の少年

久しぶりの敗者、楽しすぎて吐くかと思った。

声出してぇぇぇええええ!!!!!

早くコロナ終わってください。頼む。

 

近日公開第二章の「play, it's my role」のところは

堀江晶太が例の動きして笑った(詳しくは下の動画の1:50あたりを参照)

www.youtube.com

 

そしておもむろにギターを持つ生田。

もうこの時俺完全に「boyhoodだ!!!」って

なってたんだけど、よく考えたら

ギターに持ちかえる時間あったのに

あの特徴的なドラムが鳴ってないし

後半戦のこのタイミングでboyhoodなわけない。

何年ライブ行ってるんだよ。

マジでファンやめようかな(2回目)

 

ということで敗北の少年。

中坊の時からkemuオタクの俺歓喜

おととしのロッキン以来では??

その前はWILDに行こうぜツアーのアンコールで

みんなで歌うときにやったくらいな気がするので、

この曲に遭遇できるのは最近はマジでレアな気がする。

嘘ですKEYTALKとの対バンで

やってました俺現地にいたよね?????

マジでファンやめた方がいいんじゃないか?????

 

あとよーじくんがギター持つのマジでいいよね。

今回はなかったような気がするんだけど、

サビ前とかでよくやる

右手を高く上げる動作がめちゃ好き。

スーパースターのときとかやってたけど、

あれ見るとマジでにやにやする。

定期的にギター持ってくださいお願いします

 

MC

本当に謝罪案件なんだけど、ここに関しては

何言ってたか全然覚えてない。

たぶん興奮しすぎてた。

ちなみにこの後のMCも何言ってたか覚えてない。

メモも取ってないんだよなぁ、アホすぎる。

次回からはちゃんとメモ取ります。

 

HATENA~boyhood

HATENA、想像以上にかっこいい。

これもライブ映えする曲。

あとよーじくんの喉の調子が

たぶんものすごくよかった。

カラオケ万年70点マンの俺が言うなって話だが

めちゃくちゃきれいに高音出てて

ガチで惚れた。男だけど。

 

2部構成なのにきれいに音出てるのすごいよな。

2日連続ライブの時とか、喉心配になるときあったけど

最近マジでそういうことなくなった気がする。

喉からCD以上。ビビる。

 

そして最後に我らがboyhood!

いつものあのドラムの音から入る、

これぞboyhoodって感じ。

 

あと気が付いたら堀江晶太が袖に一瞬入って

ライブTシャツに着替えてた。

なんで?アイドルか?早替え??

後から考えてみると今回は

アンコールがなかったからってことなんだろうけど。

 

いつも通りのコールを、今だけ口パクでみんなやって、

けーたさん恒例の、ラスサビ前の「1,2,3,4」は

俺含めた周りの人全員が手でやってて笑った。

声出せないけど一体感のある一曲。

やっぱこの曲が一番好きだし、

ライブ来たら絶対聞いて帰りたい。

 

曲終わって最後によーじくんが下手側にピックぶん投げて、

全員さっとはけて終了。

アンコールなしで規制退場して、ライブは幕を閉じた。

 

ちなみに投げられたピックは

どうやらキャッチできた人がいなかったらしく、

周りの人がめっちゃ探してた。

てかスピード早すぎっす。

よーじさん、もうちょい優しく投げたって下さい。

あと俺も欲しいっす、1回もとれたことないっす。

いつかでいいので俺にも投げてください。

 

感想&次回への意気込み!

とにかく楽しいひと時だった。

やっぱ生音は本当に楽しい。

俺の生きがい、おかえり。

 

一応他のバンドのライブに何回か行ってたけど、

やっぱペンギンは特別だなって実感した。

ペンギン無いと生きていけないって公言してたけど

この期間マジで死ぬかと思った。

横浜決闘の映像でなんとか生き延びたって感じ。

 

まあ声出しはできなかったから、

まだ腹八分目って感じだけど、

なんとか栄養補給して明日への活力をもらえた。

 

そして、なんと、

次回は感覚ピエロとの対バンですよ!!!

いいんですか!!!!感エロとの対バンなんて!!!!

ワイ明日が命日ですか!!!!!

前回仕事で名古屋行けなかった俺のための

救済措置ってことですか!!!!

人生捨てたもんじゃねぇな!!!!

 

ちなみに他のバンドのライブに行ってたって言ったけど、

そのうち一回は感エロのワンマン。

しかも今回の対バンと同じ場所のライブに、

去年行ってました。わーい。

 

よーじくんのOPPAI聞きたかったんだよ……!

え、当然歌いますよね……?

 

希望を言うとペンギンには疑問疑答とかの

かっこいい曲もやってほしいし、

よーじくんに「あたし」って言ってほしいので

共犯とかもやってほしい。

拝啓いつかの君へとかやられたら泣く自信がある。

 

横山さんは冀望とかいいよね。

絶対かっこいい。

あとSUPERCHARGERとか、嘘まみれとか。

あとスーパースターとか、ジョーカーとか。

うわやってほしい曲大量なんだが。

お互いの曲でカバーアルバム出しません?

8億枚買うわ。

 

ここまででお分かりだと思うけど、

俺マジでペンギンと感エロ好きなんだよ。

無いと思うけど万が一、億が一、

偉い人がここを見てたら、

ぜひともこの二つのバンドの絡みを、

何卒。何卒!!!!

 

では同志諸君。

次回感エロとペンギンの対バン当日に

ともに昇天しよう。

「CIVILIANは暗い」とか言うやつらに物申したい

 

CIVILIANとの出会い

時は遡って昨年2月。俺は友人からとあるLINEを受け取った。

 

「CIVILIANとペンギンの対バン行かない??というか行こう!!! 」

 

PENGUIN RESEARCHの名に目がない俺は、一も二もなく返事をし、

それから「CIVILIAN」なるバンドを聞き始める。

 

なにやらボカロPとしても活動していた人がやっているバンドらしい。

友人曰く「暗い」と。

そんでその前身のLyu:Lyuは「もっとやばい」らしい。

 

ひとまずApple Musicで検索。

とりあえず最初の方に出てきた「生者ノ行進」を再生。

 

うん、好きな感じ。

いい曲やん。前向きだし、元気でるよね。何より曲調すごい好きやで。

 

その後「ハロ/ハワユ」を久しぶりに聞いて懐かしさにしばし悶絶。

何年前の曲だよと思って調べたら、気が遠くなった。

俺らのボカロ全盛期は、気が付かないうちに彼方へと過ぎ去ったらしい。

 

そして何の気なしに、「メシア」を再生。

 

……

………

…………なんだこれ。

 

やべえ。病んでる。

全体的に病んでる。

この曲をもし俺の友達が書いてたら、速攻専門家を紹介するレベルで病んでる。

 

だってサビこれだぜ。

 

できるだけ長く 首を絞めて

息を止めて 息を止める

死ねやしないけど 死ねやしないから

これじゃ許されないよなぁ

 

初見でこれ聞いた時、マジでやべえバンドだと思ったよ。たしかにこれは暗い。

 

でもこの曲、ちゃんと聞くと全然違うのよ。

 

とにかくメシアはやばいって話

 

まずサビ。さっきも書いたからサビ自体は省略ね。

何回聞いても、この歌詞書いたやつ天才だと思うんだよね。

 

全部嫌になって、投げ出してしまいたくなって、役に立たないならまだしも、

迷惑をかけてしまっているような気がする。

死んでしまいたい。でも怖くて出来ない。

 

それをここまで美しく、そして絶望的に表現できるのはナノウさんだけだわ。

 

できるだけ長く息を止めて、自分に出来る精一杯をやってみる。

でも怖くて、最後までは出来ない。

 

死んでしまわないといけないのに、死ねないからきっとこれじゃ許されない。

でもめいっぱい頑張ったんだよ。

 

そんな悲鳴じみた声が聞こえる。

 

「メシア」がメシアたる所以

 

暗く歌い続けるこの曲。

暗いままラスサビへと差し掛かる。

 

できるだけ長く 首を絞めて

息を止めて 息を止める

死ねやしないけど 死ねやしないから

代わりに涙が出てきたよ

 

細々とした声で歌われるフレーズ一つ一つが

触れれば壊れてしまいそうな繊細さを孕んでいる。

生きていくことに疲れてしまって、でも死ぬこともできない弱い人間は、

しかし最後に力強くこう謳う。

 

明日は笑って 無理矢理笑って

何とか笑って 必死で笑って

生きていくから 死にやしないから

それで許してくれませんか

 

そしてラスト。

曲の冒頭と同じメロディー、同じフレーズ。

でも「生きていく」ことを決めた彼は、少しだけ違うことを口ずさむ。

 

多分あなたが居なくたって 世界が止まることは無いし

恐らく僕が居なくなって あの子は今日も笑っている

でもあなたが今日笑ったこと 他でもないあなたが笑ったこと

それで僕の世界は 救われたんだよ

本当さ

 

「世界」にとってちっぽけな「あなた」

そして「あなた」にとっては取るに足らない「僕」

そんな「あなた」が「僕」の小さな世界の「メシア=救世主」になった。

 

ここまで見ても、「暗い曲」だなんて言えるだろうか?

 

最初の印象だけで語られているのがもったいない

 

たしかに暗いよ、最初は。

でも曲のタイトルは「メシア」

コヤマさんは暗い雰囲気を伝えたかったんじゃないと思うのは、俺だけだろうか。

 

「生者ノ行進」で明るいイメージの曲を作ったからか、

「メジャーデビューしてから変わった。遠くに行っちゃった」って

感想を書いていた人もいた。

でも俺は、バンドの方向性が急に変わったんじゃなくて、

今までもずっとこういう曲を書いてきたんじゃないかと思う。

 

「CIVILIANもLyu:Lyu知ってるけど、暗い気持ちになるんだよなぁ」なんて

思っている人。

ぜひ、食わず嫌いせずに聞いてみて。

そしてあわよくばCIVILIAN沼にどうぞ。

 

あとPENGUIN RESEARCHとCIVILIANの対バン、

中止になっちゃったけど、いつまでも待ってます!!!!!!

偉い人!!!!!!ご検討ください!!!!!!!

チケット売れると思います!!!!!!!!!

無観客ライブって結局どうなの?

無観客ライブって何だ!

無観客なのにライブって何だ!

 

と思っていた俺は昨年5月、感覚ピエロの無観客ワンマンライブのチケットを買った。

自粛も秋には終わるやろと思ってたから、その感想とか無観客ライブについては書かなかったのにコロナウイルスめ。

駆逐してやる……!一匹残らず……!

 

ということでまだ続きそうなこのライブ自粛期間。

今日は「無観客ライブってぶっちゃけ金出してみる必要ある?」って観点から話そうかなと思います。

 

ぶっちゃけ無観客もそれなりに楽しい

 

まあ見出しの通りなんだけど、意外と楽しかった。

コールのところも普通に客席側(画面越しだけど)に振ってくれるし、

演者側は普通のライブとほぼ同じって感じ。

 

じゃあ何が問題やねん、ってことなんだけど、

「俺たち側が満足しきれない」

この1点に限る。

 

家だと大声出したり、思いっきりヘドバンしたり、

ましてモッシュピットに入ったりはできないわけじゃん。

 

はい、ヘドバンくらい出来るだろって思ったそこの君。

部屋の真ん中で爆音聞きながら1人でやってみて。

 

……ね?きつくない?

あれって目の前で演奏してる人がいて、低音に体が揺さぶられてて、

ほんで周りのみんなが頭振ってるからできることだってこの自粛期間で気づいた。

1人で思いっきりヘドバンしてみたときの虚無感といったら無い。

 

ということで結論としては、楽しいけど満足感が足りない。

これに尽きる。

 

もちろん個人差はある

 

これは俺が普段、ライブ行ったらノリノリで踊って、

ヘドバンしたりモッシュピットに入ったりするタイプのファンだから感じた物足りなさなんだと思う。

 

例えば横揺れ系のバンドが好きだって人、

あるいは普段から静かに音楽を楽しみたい、前でよく見たいけど頭振ってる怖い人たちがいるからなかなか前に行けないって人は

この無観客ライブはすごくいい機会なのかもしれない。

 

そもそも前方は「リズムに合わせて体を激しく動かすタイプの人たち専用」みたいになっちゃってるの、ちょっと考え直すべき文化だと思うんだよね。

ちゃんと近くで見たいのに、「ヘドバンしないやつは前来るな」みたいな雰囲気あって行けない人も多いだろうし。

 

そのバンドのライブ初めてですって人や、そもそもライブハウス初心者ですって人の

入り口としては、すごくいいんじゃないかなと思う。

 

結論:お金を落とそう

 

ライブができない期間はそれなりにバンド側も苦しい。

小さい箱借りて、そのキャパの2倍の動員があればきっと現地のライブより儲かるはずだ。

 

正直物足りなさはある。

感エロのライブ初めてだったので、初ライブは現地で体動かしたかった欲もすごい。

でもその分演者の表情もよく見えたし、音質もすごく良くて十分楽しめた。

それに自分のチケット代が少しでもバンドの役に立てば、それだけでチケットを買うメリットになるんじゃないか。

 

日頃音楽に助けてもらっている身として、少しでも音楽を支えられたらと、そう思う。

まあコロナウイルスは許さねぇけどな!!!!!

ライブハウスに行こう ~初心者向けライブ準備講座~

ライブに行きたい!

でもライブハウスは怖い!

 

邦ロックにハマったけど、そう思ってなかなかライブに行けない人は多いんじゃないだろうか。

俺が好きなPENGUIN RESEARCHもライブハウスでのライブが中心。というかTHE ORAL CIGARETTESみたいな有名なバンドですら、ライブハウスでやることも多い。せっかく好きになったのに、怖くてライブに行けないんじゃ勿体ない。

 

今は自粛期間でライブも少ないけど、きっと1年くらいすればこういうライブもまた増えてくると思う。自粛期間をきっかけに初めて知ったバンドのライブに行ってみたい!と思っている人も多いんじゃないだろうか。

そこで初心者向けに、オールスタンディングライブでの心構えや準備を書いていこうと思う。

 

1.服装編

まずは服装から。

基本的には動きやすい&身軽な服装がマスト。 

洋服

・Tシャツ

ジーンズなど動きやすいズボン

・(寒いときは)パーカーなど羽織れるもの

 

ライブTシャツが物販で売っていればそれを、もしそういうものが無いor購入しない場合は、薄くて動きやすいシャツにしよう。

フリルやリボンなど、引っ掛かりやすい装飾が付いた服はNG

 

またボトムスはぜひズボンを。

スカートを履きたいという方もいるだろうけど、踏まれたり引っ掛かったりとトラブルの元に。

それに言いたくないがライブハウスは人が密集する。

しかも男女関係なく。

ホント控えめに言ってこういうゴミくずは爆発四散してほしいが、痴漢に遭うなんてことも考えられる。

出来ればリスクは最小限に。

 

それと多分冬場でもライブハウスは暑くなるから、半そでのTシャツでも十分過ごせる。

ただ外での待機は当然寒いから、その時用にパーカーなどを持っていくのはあり。

髪型

男女関係なく髪の長い人は下の方でまとめるようにしよう。

上でお団子にするなどの髪は、後ろの人の迷惑になる。またヘドバンして頭を振る時も、下の方でまとまっていた方が他の人とトラブルになりにくい。

〇NGなもの→ヒール・あまりにも厚い厚底・サンダル

 

上に挙げたものはいずれも怪我しやすいもの。

人が密集すれば当然踏まれることもあるし、踏んでしまうこともある。

もし踏まれたときサンダルだったら、もし踏んだ側がヒールだったら……寒気がする。

背が低くて見えない、という人はバランスを崩さない程度の厚底を。それからこれは後述するけど、場所も一段上がった高いところを取ることをお勧めする。 

 

2.持ち物編

次に持ち物を。これも出来れば最小限にしよう。

 

・小さいバッグ

両手が空くウェストポーチやショルダーバッグなどがおすすめ。俺はGUのウェストポーチを使ってる(多分1500円くらい)。

・チケット

 これ大事。マジで大事。

スマホ

・小銭入れ

カバンが小さいから財布も小さくっていうのと、スリ対策。いつも持ち歩くカードや保険証なんかは持たずに、ドリンク代+αくらいのお金だけ持つのがおすすめ。

 

最低限必要なのは上の4つ。これに加えてラバーバンドとか、目薬とか、個人で必要なものを足して持っていくようにしてね。

 

3.ライブハウスでの流れ

ここでは実際にライブハウスに入るところの流れを紹介しよう。

 

①持ち物を預ける

基本的に小さなバッグ一つで入ることになる。その他の荷物や(冬場なら)コート類は事前に周辺のロッカーに預けよう。会場によってはクローク(500円~1000円程度で出し入れ自由の荷物預かりサービス)もある。活用しよう。

 

※会場備え付けのロッカーもあるが、入場後しか使えないときも多い&サイズが小さいわりに高い&盗難事件が発生することがある。出来れば周辺のコインロッカーを使用することをおすすめする。

ちなみにZepp Tokyoは盗難が多いことで有名

 

 

②集合時間を確認する

整理番号によって集合時間が決まっているときがある。事前に確認しよう。

特に指示が無ければ開場時間に合わせて集まれば大丈夫。

 

③整理番号順に入場する

時間になったら順番に番号が呼ばれる。最初は一人ずつ、そのあとは5人、10人と段々単位が大きくなる(例:「1番、2番、3番……20番、25番……100番、110番」)。

たいていチケットを一度確認されるので、準備しておこう。

 

④チケットを見せる、ドリンク代を払う

どこのライブハウスも大体1ドリンク制になっている(そうじゃないと営業できない)。500円か600円のことが多いので、事前に小銭を用意しておくとスムーズ。

ワンドリンク500円って高いよなあ…

 

(⑤ドリンクを交換)

括弧で書いたのは、人によってはドリンクを終演後に交換するから。

というか俺は終演後交換派。

整番がいいから早く場所を取りたい、ドリンクがカップだから先に交換すると邪魔、っていう人は終演後の交換がおすすめ。ただそう考える人も多くて、終演後はめちゃくちゃ混む。ビッグサンダーマウンテンかってくらい混む。並びたくない人はさっと交換しちゃうのがベスト。

 

ちなみにZeppはソフトドリンクはペットボトルでくれるし、ペットボトルホルダーまでつけてくれる。しゅごい。

それ以外は大体カップだから先にもらうと邪魔。あとお酒もたいていカップ

こんなん持って遊べねえよアホか、って毎回思う。

 

⑥場所取り

最初はあまり前に行かない方がいい。初ライブの思い出がもみくちゃにされて大して見えないまま120分、挙句怪我したなんて最悪だし。

バンドによってはモッシュ(おしくらまんじゅう的なやつ)とかダイブ(人の上を人が転がるやつ)があることもある。

外から見て自分も入れそうと思ったら入るようにしよう。

そのつもりがないのに巻き込まれたときの絶望感と言ったら半端ない。

 

あと大きいライブハウスだとフロアが2段になっていることが多い。

背の低い人は後ろの段の上に入ると、少し遠いけど全く見えないなんてことは無くなる。

 

⑦楽しめ

 ファイト!

 

4.楽しみ方編

雑に楽しめって書いてあるけどわかんねえよ、って方々は……いるかな?

まあ書いていこう。

 

全体的な話

基本的に自分のやりたいようにやれば大丈夫。

不安な人は周りを見て真似しよう。

リズムに合わせて手を前後に振ったり、ボーカルの動きに合わせて左右に振ったり、あるいはヘドバンしたり。

 

ちなみにヘドバンっていうのはこういうやつ。

 

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左がヘドバンしてる人。いらすとやってすごいね。

 

もちろんヘドバンが苦手な人や、

モッシュとかしたくないし手も振りたくない、自分は壁際で静かに聞きたいんだ!って人も大丈夫。

 

前方はヘドバン好き!モッシュ好き!ダイブもカモン!って人が多いから、

そういうものを避けたい人は壁際や後ろに入ると比較的静かに見られるよ。

 

PENGUIN RESEARCHの場合

ヘドバンは多いけどダイブはほぼ見たことない。

それからモッシュは、モッシュというより前方(大体目視で5列目以降くらい)に人が密集しておしくらまんじゅう状態になるという方が正しい。ライブハウスに来慣れたファンが多いわけじゃないから、前で見たい!って人が多いんだと思う。

最前の方に入ってるファンの人はほぼ毎回顔ぶれが一緒だから、むしろ一番前の方が安定してる

 

Survive Said The Prophetの場合

ダイブ多め。後はサークル(人がドーナツみたいな形でぐるぐる走るやつ)が起きることもよくある。

ちなみに前の方のお客さんの所にボーカルがダイブしてくる。ハチャメチャすぎて楽しい。

慣れるまで初心者は後ろで見ましょう。

 

 上の2バンドについては、楽曲紹介も兼ねた「これ知っておくとライブ楽しめるよ!」って内容の記事を出そうと思うのでご期待くださいませ。

 

5.まとめ

いろいろ書いたけど、ライブハウスはお客さんが自分の好きなように楽しむのが醍醐味。

他の人に迷惑をかけない限り、何をしても、どんな楽しみ方をしようとその人の自由!

ぜひたくさんライブに行って、自分なりの楽しみ方を見つけて欲しい。

 

PENGUIN RESEARCH 『キリフダ』歌詞

キリフダ

※筆者の耳コピのため間違いがあるかもしれません

 

なくしたその日が メロディの始まり

僕に残された最後の一枚

 

駆けだしたことの理由はなくたって

君に会えたから別にいいんだ

冗談みたいな夢の一つで

君に会えた それでいいんだ

 

今日と明日とその先のために

あんな昨日があった

一人で泣いてるだけじゃ

このストーリー終わってただろう

どうしても嫌えない

僕は人が好きなんだってわかった

君を歌いたい

 

強く優しく生きてみるよ

もう一度その手を繋げるかな

みじめな心もキリフダなら

いいさ いいさ

最高の一枚だ

 

悲しみや苦しみは誰かに使うカードじゃない

隠れがちな幸せに気づくために与えられるもの

せっかく続いたストーリー

僕は無理矢理だって笑いながら

君を歌いたい

 

強く優しく生きてみるよ

上手くは歩めない 僕だとしても

みじめな心もキリフダなら

いいさ いいさ

最高の一枚だ

 

見つけたその日が メロディの始まり

 

 

感想という名の蛇足

なんとなく懐かしい気持ちになるこの曲。

多分雰囲気が初期の曲に似ているからかな。

昔の曲で考えると『旅人の唄』に

近いんじゃないかなと思う。

全員で歌えるようなコーラスがあって、

ラスサビ前にサビと同じメロディが静かに紡がれる。

同じコーラスのある曲でも

『ゴールドフィラメント』を聞くと

「歌え、声をあげろ、ここにいると叫べ」って

言われてる気がするから精一杯声を振り絞るんだけど、

『キリフダ』は多分笑顔で、

すごく楽しい気分に浸れるんじゃないかなと思う。

どちらも応援歌のように俺は感じてるけど、

方向性が全く違うというか。

『キリフダ』は鼓舞されている

というよりはむしろ、

寄り添って一緒に歩きだしてくれるような気がする。

 

俺多分『旅人の唄』大好きなんだけど、

『キリフダ』も旅人と同じような感じで

聞けるんじゃないかなと思う。

イントロや歌いだしで思わず笑顔になって、

手を振りながら一緒に歌うような、そんな曲。

早くライブで聞きたい。

 

流石に横浜決闘の映像だけじゃ

物足りなくなってきた。

やっぱり生で、他の人と「好き」を

共有しながら聞く音楽は違う。

楽しみにしてるよ。

PENGUIN RESEARCH 『HATENA』 歌詞

HATENA

※筆者の耳コピなので表記等の間違いがあるかもしれません

 

何のために泣いたんだ 何のために捨てたんだ

疑え 僕をやめないように

 

半信半疑のまま口をふさいで 他の正解を待って

答えることに怯える僕が 心底嫌でした

依然前途不透明 確証なく まま叫ぶフレーズ

自由と引き換えた猶予 いつまでもつのやら*1

HATENA 誰も彼も教えてくれない

HATENA 手に入れた今と犠牲は等価値*2

最終回答者は僕だろう

 

何のために泣いたんだ

何のために捨てたんだ

問いかけ続けなくちゃ 僕の意味って何ですか

どうやって生きてきたんだっけ

どうやって生きてくんだっけ

闘うことは疑うこと

僕が僕をやめないように

 

恥無きまま叶う夢なんてどこにもないみたいだ

ずっとここにいちゃいけないっていつから気づいてた?

絶望と希望がいつか終わっても

つまんねえ奴にはなるなよ

終わりなき命のタスク 白紙は無しでいこう

 

HATENA 耳鳴りのような微かな違和感

HATENA 誰に捧げたくて書いた物語?

最終回答者は僕だろう

 

何のために泣いたんだ 何のために捨てたんだ

問いかけ続けなきゃ 僕は変われるんですか

どうやって生きてきたんだっけ

どうやって生きてくんだっけ

未だに胸は晴れないまま

 

それでも 迷いながら

それでも

終わらせないことを選んだのは

僕だろう 僕だろう

 

何のために泣いたんだ 何のために捨てたんだ

問いかけ続けなきゃ 僕の意味って何ですか

どうやって生きてくんだっけ 

どうしたって生きてくんだよな

闘え 僕をやめないように

いつか僕を愛せるように

 

 

ちょっとした感想という名の蛇足

いや、めちゃくちゃいい曲。

スルメ。噛めば噛むほど味が出る。

一番最初聞いた時、Aメロのギターで死ぬほどニヤニヤしてしまった。

あと2番サビ入る前の、俺ちょっと知識ないから

どう表現したらいいか分からんけど

「ドゥーン」っていう低音(語彙力)

あれヤバい。

 

歌詞聞き取りも、ものすごい時間がかかりました。

早口&変則的なリズム。

堀江晶太の書く詞って多分日本人っぽくないんだよね。

一つの音符に一音節を載せるのではなく、英語のように一拍にいくつもの音を載せる手法。

ぱっと思いついたところだと、秦基博の『ひまわりの約束』。

歌いだしの「どうして」は一個の音符に対して平仮名一文字が対応してる(ちなみに日本語は平仮名一文字が一音節に対応している)。

でも堀江晶太はそうじゃなくて、例えば今回も「最終回答者は僕だろう」のところとか、本当に言葉を詰め込んでいる感じがする。

歌う方も難易度が高いけど、その分疾走感が出る。

やっぱり歌詞より音を大切にしているのかな、って音楽の知識がない文学部出は思います。

 

あと「戦え」、これは漢字に悩んだ。

「闘え」なのかなぁ。どうなんだろう。シングルが出てからのお楽しみですね。

カラオケで確認したら「闘え」でした。やっぱ堀江晶太ならこっちの字だよね。

 

今月、来月とたくさんペンギンに会える予定だったんですけど、それがなくなってめちゃくちゃ落ち込んでいるファンとしては、一刻も早くこの事態が収束して、ライブハウスに行ける日が再び来ることを祈るばかりです。

頼むから10月には収束してね。

某関東のライブハウスの整番よかったんだよ、中止にしないでくれ……

*1:「かな」かもしれない

*2:「同価値」かも