PENGUIN RESEARCH 『キリフダ』歌詞
キリフダ
※筆者の耳コピのため間違いがあるかもしれません
なくしたその日が メロディの始まり
僕に残された最後の一枚
駆けだしたことの理由はなくたって
君に会えたから別にいいんだ
冗談みたいな夢の一つで
君に会えた それでいいんだ
今日と明日とその先のために
あんな昨日があった
一人で泣いてるだけじゃ
このストーリー終わってただろう
どうしても嫌えない
僕は人が好きなんだってわかった
君を歌いたい
強く優しく生きてみるよ
もう一度その手を繋げるかな
みじめな心もキリフダなら
いいさ いいさ
最高の一枚だ
悲しみや苦しみは誰かに使うカードじゃない
隠れがちな幸せに気づくために与えられるもの
せっかく続いたストーリー
僕は無理矢理だって笑いながら
君を歌いたい
強く優しく生きてみるよ
上手くは歩めない 僕だとしても
みじめな心もキリフダなら
いいさ いいさ
最高の一枚だ
見つけたその日が メロディの始まり
感想という名の蛇足
なんとなく懐かしい気持ちになるこの曲。
多分雰囲気が初期の曲に似ているからかな。
昔の曲で考えると『旅人の唄』に
近いんじゃないかなと思う。
全員で歌えるようなコーラスがあって、
ラスサビ前にサビと同じメロディが静かに紡がれる。
同じコーラスのある曲でも
『ゴールドフィラメント』を聞くと
「歌え、声をあげろ、ここにいると叫べ」って
言われてる気がするから精一杯声を振り絞るんだけど、
『キリフダ』は多分笑顔で、
すごく楽しい気分に浸れるんじゃないかなと思う。
どちらも応援歌のように俺は感じてるけど、
方向性が全く違うというか。
『キリフダ』は鼓舞されている
というよりはむしろ、
寄り添って一緒に歩きだしてくれるような気がする。
俺多分『旅人の唄』大好きなんだけど、
『キリフダ』も旅人と同じような感じで
聞けるんじゃないかなと思う。
イントロや歌いだしで思わず笑顔になって、
手を振りながら一緒に歌うような、そんな曲。
早くライブで聞きたい。
流石に横浜決闘の映像だけじゃ
物足りなくなってきた。
やっぱり生で、他の人と「好き」を
共有しながら聞く音楽は違う。
楽しみにしてるよ。